卒業旅行でシンガポールへ

feelの最大の特徴であった、高校3年生の卒業旅行。

ここ数年はコロナで行うことが出来ませんでしたが、ようやく先日行ってきました!

シンガポールはかなり日本と似ていて、まるで東京にいったような気分でした。

治安も良く、街もキレイ。電車もショッピング施設もすべて近代的で、言語が英語ということ以外は、ほとんど日本と同じような生活で過ごせました。

初日は右も左も分からなかった生徒たちですが、最終日には逆に全部道を案内してくれるほど、たくましく順応していました(笑)

日本に帰国してから「海外を知れてよかった!絶対に留学します!」とキラキラとした目で空港を去っていく生徒たちを見て

新しい価値観や世界を見せてあげることが出来てよかったなと感じました。

それと、自然に英語をつかえていた生徒たちにびっくり!機会さえあれば、実はみんな英語使えるんですよね!

(どうしても英語を使わないといけないという状況も一緒に必要ですが)

同じ年齢でも都市部と田舎では、明らかに感じる世界や情報に差があります。

その分、将来設計や興味などもどうしても田舎に住んでいると遅れて形成されてしまうとも思います。

高校生の時に既に将来の目標があるのと、大学生になってから目標が分かるのでは、その目標へ対して投資できる時間も全然変わってきますよね。

できるだけ若い時に、いろんなことを経験して、自分はどうなりたいのか、設計が出来るようになってほしい。

これから日本中の大学へ出ていく生徒たちへ、少しでも新しいものを体験させてあげれたことはとても誇らしく思います。

本当は中学3年生とかの段階で経験させてあげたいんだけどな・・・そうしたらきっと高校での目標設定や勉強のモチベーションなど変わり替わると思う。

世の中を知らなすぎるから、将来の自分を想像することができなくて、人生の目標や目指したい人物像などがなかなか見つけられないんじゃないかなぁと。

いくらSNSが発達しても実際に見るのと画面越しでみるのでは、全然違いますよね。

勉強以外でも、なにか子どもたちの将来へ繋がるきっかけが提供できないかなぁと、模索する日々です。

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feeleisukan