スタッフAのSCBT受験記


先日、私はSCBTを受験しました。feelで英語に触れる機会が増え、自分の英語力がどう変化したかを確認する良い機会でした。

試験を受けてみて、まず感じたのは「意味は分からなくても単語が聞き取れるようになった」という変化です。feelの講師たちと話すうちに、英語の音に耳が慣れてきたんだと実感しました。
以前はただの音の塊だったものが、はっきりと単語として認識できるようになったんです。テスト中も「分かる!」「見たことある!」「聞き覚えがある!」と感じる瞬間が増え、語彙力の向上や理解が深まったことを実感できました。これは、feelにいると常に英語がある環境なので、自然と英語に触れる機会が多いおかげだと思います。
おかげで、スピーキングに対する抵抗も減り、外国人の先生を前にしても、以前よりずっと気楽に話せるようになりました。

ただ、今回の受験で課題もいくつか見つかりました。
一つは、表現がどうしてもワンパターンになってしまうこと。言いたいことはあるのに、いつも同じ単語やフレーズばかり使ってしまい、もう少し豊かな表現ができないかと感じました。
もう一つは、英語の解釈です。一つの単語に複数の意味がある場合、その時々の文脈に合わせて最適な意味を選ぶのが難しく、解釈が上手くいかない場面がありました。単語帳に載っている意味を一つだけ覚えているだけでは不十分だと痛感しましたね。

これらの課題は、これからの英語学習で克服していきたいポイントです。feelでの経験を活かし、表現の幅を広げ、多角的に英語を解釈できるよう、さらに学習を深めていこうと思います。